このブログの管理人のゆだるです。
この度人生初の二泊三日韓国旅行に娘と親子2人で行ってまいりました。
初めてということもあり、下調べを入念にして半年前から予約を取りウキウキ気分で韓国へ旅行にトラブルは付き物で何だかんだありましたが美味しいものをたらふく食べ無事に日本に帰国してきました。
いろいろ調べて行ったけど韓国を話せない・読めない私達がツアーではなく個人で観光したらやっぱり現地でトラブル続出、そんな私の初韓国旅行の経験からトラブルの回避方法を記事にしました。
私達のような全くの初心者さん、話せない・読めないけど自由に安く韓国旅行に初挑戦した方に是非役立てていただきたいです。
旅行の予約
入国
ワオパス
リムジンバス
持って行ったほうがいいいもの
おすすめの予約の取り方
旅行プラン
まず私達が予約を取ったサイトは、中国を拠点とする旅行プラットフォームの運営会社「trip.com」です。
これは、韓国によく行く友人からの紹介で知ったサイトですが、中国ってなんか怪しいかも??
と思いましたが調べてみるとBooking.comグループ (Booking.com、Agodaなど)、Expediaグループ(Expedia、Hotels.comなど)に続く、世界第3位の旅行予約サイトということでかなり信頼感はあり、旅行プランも安いので「trip.com」で予約を取ることに。
サイトは見やすく海外旅行だけではなく日本の旅行にも対応していていました。
サイトによっては空港使用料や現地税など含まない金額が表示されているため最終金額が思ったより高かったりすることがありますが、トリップは表示金額が1人分の支払い金額になるのでサービスを追加しなければその金額を支払えばOK。
旅行の計画を組みやすく細かい設定ができるのも良きでした。
私達は、空港券+ホテルを同時に選べるプランを選択
日程 10月25日(金)〜10月27日(日)(9月〜11月が韓国旅行の安い時期)
行き先 成田から仁川空港の往復
飛行機 ジンエアー(LCC)
ホテル ゴールデンソウルホテル(4つ星)のスタンダードツイン
食事 なし
旅費 50,863円(1人)
飛行機の時間・ホテルのランク・部屋のタイプ・エリアなど細かい設定可能なのでトイレや設備、スタッフに安心感が欲しかったのでホテル重視で飛行機はLCC(格安航空会社)で決定。
5万円が予算で若干オーバーしましたが希望のプランを立てられました。
↓から【Trip.com】公式サイトへ
旅行準備
とにかく荷物を減らしたので、スーツケースにはガラガラの状態、最低限の物を準備しました。
韓国では大規模ホテルで使い捨てのアメニティを無料提供することが禁止されているので歯ブラシやコットン・綿棒などホテルのアメニティに頼って宿泊している方は、必ず用意することをおすすめします。
都市であれば、コンビニもダイソーもあるので現地で購入しても心配ないと思います。
おすすめグッズ
●使い捨てショーツ
最近、旅行に行く際に必ず持っていくダイソーに売っている使い捨てショーツ。
不織布で作られていてエステで履くパンツのような物ですが、履いた感じは特に違和感なし、チクチクした感じもなく不織布はかなり丈夫で引っ張ったりしても破けることもなく多少の水もはじきます。
ただスケスケなので人前でパンツ姿になるときは注意。
使ったらそのままゴミ箱にポイッとできるので帰宅後の洗濯の手間も減らせて超便利。
入院時の荷物や避難グッズにも最適なのでおすすめです。
●圧縮トラベルポーチ
こちらもダイソーで購入したポーチですがなんと圧縮機能付き。
真空タイプの圧縮は空気を抜くのが結構手間で帰りには圧縮できずにスーツケースがパンパンで閉まらないなんてことも。
これは、真空圧縮ではないのでペッタンコにはなりませんがポーチの周りをぐるっと囲ったチャックを閉めるだけで衣類がだいぶコンパクトになります。
両面に収納がありマチモ深いので収納力あり
サイズも数種類売っていました。
袋の中に衣類などを収納したらあとはチャックをぐるっと閉めるだけ
↓はフェイスタオルを10枚収納たポーチでチャックを閉めればかなりコンパクトになります。
子供でも簡単に圧縮できるので修学旅行にもおすすめです。
● テレコムESIM
そして、旅行で一番心配だったことそれは、スマホのSIMです。
なにせ韓国後が一切解らない2人が旅行にいくのですから全てはスマホに頼らずにはいられません。
私が選んだのは、こちらも友達からのおすすめのSIM、受信専用電話番号付きの「テレコム」3日間無制限のESIMです。
SIMカードの入れ替えが不要で購入したらメールで届いたデータを取り込みをして韓国に付いたら切り替えをするだけ!
無制限なのでデータを気にせず使うことが出来ます。
入国カードの連絡先記入やお店の予約などなにかと電話番号があると便利なので初心者さんはコレでESIMで間違いないと思います。
SIMの入れ替え不要だから慌てずに切り替えができて。 3日間快適に使えました。
※注意 SIMロックがかかっていると使うことができない等あるので持っているスマホで使用できるか購入前によく確認してください。
●変圧器・変換プラグ
今回宿泊するホテルにはプラグの変換器があるということで、日本では用意すること無く韓国へ行きましたが、大失敗してしまいした・・・・・
部屋にはUSBポートが付いていたのでスマホの充電は問題なく出来ましが、髪の毛をセットするために自宅方から持ってきたドライヤーのプラグをフロントで借りた変換プラグに差しONにすると見たことないくらいドライヤーが真っ赤になってしまい慌ててスイッチを切りました。
実は韓国の電圧は220Vで日本の電圧は100Vのため、日本の電化製品をそのまま韓国で使用するのはNG
変換プラグだけじゃだめだったのです。
電圧を変更する変圧器が必要だったみたい。
電化製品が壊れることもあるようなので変圧器は必須でした。
変換プラグと変圧器を2つ用意するのは荷物になるのでこちらのような一体型になっているタイプがおすすめ
韓国の差し込み口のCタイプとSEタイプも対応、さらに200カ国対応コンパクトでかわいい変圧器です。
●パスポートケース
娘がSEHINで買ってくれました。
ピンクとグレー2個セットでスエード生地のようなかわいいパスポートケース
●スーツケース
愛用のスーツケースは、ドリンクホルダー・側面のポケット・USBポートと機能が充実。
側面に付いているポケットは、スーツケースをわざわざ開けなくてもちょっとした物なら出し入れ可能なので手荷物には邪魔になるような物も収納できて便利です。
スーツケースの車輪に履かせる汚れ防止の靴下もおすすめ
帰宅してスーツケースを家に持ち込むときもこれがあればタイヤを拭かなくても部屋を汚す心配ありません。
ダイソーで購入しました。
いざ飛行機へ
今回、利用した飛行機は韓国LCCの[ジンエアー]でした。
念の為、空港には3時間前に到着しましたが出発の24時間前からオンラインのチェックイン(搭乗手続き)が可能だったので前日にチェックインを済ませ搭乗のためのキューアールコードを発行(ここで席も決めました)、当日の行列に並ばずに余裕を持ってスムーズに搭乗をし出発することができました。
チェックインは窓口ではなくオンラインが断然おすすめです。
さーここからは、韓国の飛行機なので緊張もしましたが男性のCAさんがイケメンすぎる。
韓国人の男性はみんなこんなに高身長でイケメンなのかとドキドキしながら空の旅をたのしみました。
韓国の仁川空港までは2時間30分ほどで到着。
飛行機を降りて入国手続きへ列に並び次々と前の方が入国、さあ私の番だ・・・なにやら韓国語で何かを出せと言っている??
パスポートもQRコードも見せたのに??怒っている??
言葉の通じない私はしばらくそのスタッフを見つめるしかなく、そんな私に一枚の紙を指差しコレ!!みたいな感じで訴えてきた。
「あっ入国カード」そう韓国に入国するには入国カードを書いてパスポートと一緒に出さなければいけなかったのだ。
入国ゲートの手前の記載台にあったカードを記載し無事入国をしたころには、乗る予定だったリムジンバスは出発してしまい電車で移動することにしました。
お金
韓国旅行初めての私達が支払いに使った物は3種類
主に韓国旅行に行く人用の電子マネー「WOWPASS(ワオパス)」でだいたいの買い物や電車での支払いに使いました。
WOWPASSは交通系ICカード(T-money)が一体型になった物
WOWPASSで支払いが出来なければクレジットカードで支払いで小さい市場などカードが使えない場所は現金で支払ったのでおすすめはこの3つ。
大体はクレジットカードで支払うことができますが、WOWPASSはスマホですぐに決済情報が見れて入っているお金しか使用することができないので防犯からみて安心ですし日本円でのチャージができるので気軽でお金の管理しやすいのが特徴です。
↓のように使ったらすぐに反映されます。
残った現金はウォンで引き出しOK
クレジットカード
現金
WOWPASS(ワオパス)
とっても便利なWOWPASSですが危うく飛行機に乗り遅れる!!というトラブルが発生
ここを抑えておけばスムーズに利用できるはず
T-moneyには別にチャージが必要
仁川空港では特定の電車の改札入らないと機械がない
仁川空港では引き出しができない
●交通系ICカードT-moneyが一体型になって便利なワオパスですが、カードの中はワオパスとT-moneyの入れ物が別々なので、駅の機械でワオパスからT-moneyに必要な金額をチャージしましょう。
払い戻しは駅やコンビニで可能でした。
●ワオパスは空港の駅で購入できると聞いていたため、空港からまず目的地に行く地下鉄へ向かうもどこ見てもワオパスの機械が見つからない結局、通常の電車のチケットを購入して電車に乗り明洞駅で見つけたワオパスの機械で日本円をチャージすることができました。
仁川空港ではAREX空港鉄道直通列車改札口内改札口内にありAREXとは仁川国際空港とソウル駅をノンストップで結ぶプレミアム列車のこと。
そう!!一般の地下鉄に乗る私達には通ることのない場所だったのです。
それに気付いたのは帰り・・・・でした。
●最終日に空港で出国審査の直前に気づいた「あれ?ワオパスの残金ここで引き出しできなくない??」
仁川国際空港ではワオパスカードに入れたお金を引き出しすることができないのです。
とりあえず近くのワオパスの引き出しできる機械がある場所を探すと電車で20分ほどで行けるホテルを発見、そこまで行って残っていたウォンを無事引き出すことができました。
円への両替は日本に戻って来てからしました。
必ずホテルや駅で引き出ししてから空港に向かいましょう。
電車
韓国の地下鉄は思った以上にすごい!!
路線図は東京都みたいな感じで、電車の中は日本より広い感じがします。
そして何処の駅を降りてもホームからの落下防止のアクリルドアが設置されていて日本より安全対策進んでいます。
そして、もう1つ必ず誰かが電話してるし話す音量が大きい
日本では見ない光景でしたが何故かあまり気にならなかった
日本でいう切符は要返却のカード、一日目はワオパスが無かったのでこのカードを利用。
日本のように券売機で行き先を入力して指定された金額の現金を機械に入れて支払います。
券売機は日本語対応でした。
出てきたカードを改札機にかざして入るんだけど各駅によってかざすところが微妙に違っていて焦ります。
目的駅に付いたら返却機にこのカードを入れると保証金が返却されるシステムになっていました。
電車はスマホのアプリ「コネスト韓国地下鉄路線図・乗換検索」を利用しました。
日本語で検索出来て、乗り換え回数・所要時間・地図・運賃など細かく表示できるアプリです。
ただいくらアプリがあっても乗る電車の方向を間違ってしまうと大変なことになってしまうので始発駅と終点駅を調べてどっち行きか確認して、もちろん読めないので形をひたすら見比べます。
これでなんとか乗り越えられました。
食べ物
もーこれは何でも美味しい!!
韓国で一番最初に食べたコンビニのキンパ、日本のコンビニ売っているキンパ風はまさに風でしかありません。
種類も沢山あってとりあえずパッケージだけで選ぶことに。
太海苔巻きが一本まるごとで食べやすいようにカットされていました。
開封後の写真を撮るの忘れてまうくらい食べるのに夢中になりました。
龍山(ヨンサン)駅にあったパンとおでんが売っているカフェのようなお店で食べたおでんがめちゃめちゃ美味しかった。
出汁が効いたスープは若干ピリ辛で平たい練り物が折り曲げて串に刺さったおでんは日本のおでんとは違うけど日本人好みの味だと思います。
東大門(トンデムン)市場で食べた海鮮が入った練り物はその場で練って揚げてくれるので熱々。
カウンターにある沢山のソースを自分でかけてたべるスタイルでした。
メニューはチーズが入っている物を注文、ソースの味変が楽しくて満足でした。
明洞で口コミが良かった冷麺屋さん【明洞咸興麺屋(ミョンドンハムンミョノッ)】
これこそ韓国冷麺見た目はボリューミーですが食べれます。
あっさりスープに細くてコシの強い麺が合う!!
奥の赤い辛そうな冷麺を食べましたが甘みもあって一般的に辛いものが大丈夫なら食べられると思います。
娘がここは次も行きたいと大絶賛
娘がここは次も行きたいと絶賛してました
流行りのタンフルもしっかり食べて
ホテルで食べる夜食と朝食をコンビニで、どうしよう・・美味しくない物がひとつない。
ここは下調べせず人が沢山入っているという理由で行った塩倉(ヨムチャン)駅からゴールデンソウルホテルに行くまでの道のりにあったお店です。
お店に来ている人はおそらく全員韓国人で日本語も通じませんでしたがジェスチャーとスマホの翻訳、カタコトの英語でなんとか乗り切りました。
サムギョプサル・ユッケ・涼麵?・コムタンスープ沢山
多分、韓国って美味しいものでできてるような気がする
韓国での最後の食事は、リムジンバス6018番路線 仁川(インチョン)リムジンバス6018番路線 仁川(インチョン)国際空港第二ターミナルのフードコートでいただきました。
まだまだ食べたり無く感じた2人はビビンバ・トッポギ・コムタンスープを注文
ビビンバが一押しでトッポギのセットは冷めていて残念な感じでしたが、お腹いっぱい幸せな気持ちで日本に変えることができました。
初めての渡韓でやっておくおすすめポイント
今回の初めての渡韓で様々なトラブルからなんとなく切り抜けて楽しい親子2人旅を満喫できました。
そこでこの韓国旅行でやっておいて良かったこと・次にやっておきたいことをまとめたので初めての韓国旅行の参考にしてみてください。
リムジンバスのバス停が近いホテル
WOWPASSの機械があるホテルまたは近いホテル
日本語が話せるスタッフがいるホテル
駅が近いホテル
位置情報を共有する
●予約したホテルには、空港から出る直通のリムジンバスのバス停が直ぐ側にあり帰りはそのバスに乗って迷うこと無く空港に着くことができました。
塩倉駅にあるゴールデンソウルホテルから仁川国際空港までは1時間30分ほどかかりますが17,000₩かなり安く直通で行くことができました。
料金はクレジット支払いOK
ホテルから近い場所にあると重たいスーツケースを運ぶ距離が少なくなって快適です。
乗車する時に第1ターミナルか第2ターミナルか伝えるとスムーズにスーツケースをバスの下に収納してくれます。
●私が宿泊した施設にはWOWPASSの機械の設置はなかったので別のホテルで残った現金を引き出すことになってしまいました。
WOWPASSの機械にはチャージ・引き出し両方できる機械とチャージのみの機械とあり仁川空港の機械では引き出しをすることができません。
機械の設置は駅やホテルなど様々な場所にありますができればホテルの近くにあると便利だと思います。
●初めての渡韓で不安だったので日本語が話せるスタッフがいホテルを選びましたが、かなり助かりました。
ホテルでは、プラグを借りたりバスの時間を聞いたりとフロントに尋ねることが多くあるとなかなか言葉がわからないと困りますね。
そのため、ホテル選びはまず日本語を話せるスタッフが居るかどうかを一つの選ぶ基準にしてみてください。
●知らない土地でスーツケースを引きずりながら歩くのって大変ですよね。
今回のホテルは、駅から歩いて10分以内の比較的あまり移動することなく着いたのでとても良かったです。
●韓国でもしはぐれてしまっても、ハングル文字ばかりの町では自分のいる場所を知らせることができないと思い位置情報アプリでお互いの位置情報を共有しました。
これは、是非やってみてください。
「私はあの店にいるから他のお店見ててー」とうときありませんか?
そんなとき見てた場所を移動してしまってもアプリがあれば相手の位置がすぐわかりとても便利です。
まとめ
いかがでしたか?
私の初めての渡韓旅行
正直とっても楽しくて韓国語を話せなくてもどうにかなりました。
韓国に行ってみたいと思っている方、是非参考にしてみてください。
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