サウンドピーツ Engine 4 【レビュー】音質とコスパ拘ったワイヤレスイヤホン
今回は企業さんから頂いたワイヤレスイヤホンEngine 4 を実際に使ったレビュー記事にしました。
まず商品を提供していただいた会社のSOUNDPEATSとは?どんな会社なのか?
2013年に創業された、イヤホン専門ブランドで圧倒的なコスパの良さと品質の高さで日本とアメリカで利用者を伸ばし続けている企業さんでした。
Amazonで「SOUNDPEATS」イヤホンを検索すると高額ワイヤレスイヤホンに搭載されている高機能のワイヤレスイヤホンが1万円前後のと低価格で販売されていました。
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口コミは、音質とコスパの評価が良くこれは期待大!!
まずは、商品を使う前にどんな商品なのか特徴を詳しく調べてみました。
実際に使ってこれらの特徴を検証しながらレビューをしています。
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独自技術
Engine 4 は搭載された独自の技術によってより良い音質を作っています。
標準音質で聞いた時の音がどう変わるのか検証します。
同軸・デュアルダイナミック型ドライバー
同軸上に配置したまったく新しい独自開発のドライバーをを採用。
中低音域を担当する10mmダイナミックドライバーと、高音域を担当する6mmダイナミックドライバーを独立した振動板に振り分けた結果、2つのドライバーは互いに干渉せず、振動板の同期性を高め、音の歪みを抑制するとともに、位相特性の優れたシームレスで自然な音調表現と繊細で高い解像度を高い次元で両立。
独自開発のクロスオーバー技術
Engine 4では、音導管に二重管の設計が採用され各帯域ドライバーから音導管の出口を設け低音から高音までスムースにつながる低歪で位相乱れの少ない高レスポンスが特長。
また、電子回路クロスオーバーと組み合わせ適切に周波数帯域を分割し、高・中・低の三音域をバランスよく分離させることで、重厚感のある低音域とクリアな中音域、透明感のある高音域が織り成す音の深みがある音になります。
ハイレゾとは
ハイレゾとは、High Resolution Audio=高解像度音源。
簡単に説明するとCDよりも多くのデータ量を扱うことによって高音質の音源を再生できるシステムのことです。
よってハイレゾを搭載している機器はハイレゾを搭載していない機器より高品質な音になります。
また、ハイレゾには種類があり機器に搭載されているハイレゾが使用できるかは、再生する端末によっても異なるので対応機器の確認が必要になります。
●スタジオの原曲に近い高音質で、CDでは再生できない空気感・臨場感を再現することが可能!
●細かくクリアな音が広がり、豊かな臨場感を体感
●ハイレゾ音源の微妙な音のニュアンスも緻密に再現
条件を満たしたワイヤレスハイレゾ商品には、一般社団法人日本オーディオ協会認証のハイレゾオーディオワイヤレスロゴがパッケージに表示されています。
Engine4対応の端末は?
Bluetoothイヤホンを選ぶときに必ずチェックしてほしい重要なスペックが「コーデック」です。
コーデックとは「Bluetoothで音声データを送るときのデータ圧縮方式」の総称でこの「コーデック」は端末側も同じ種類のコーディックが対応していないと使用することができません。
このコーデックには種類あり、それぞれに特徴があります。
その中でもEngine 4 に搭載されているコーデックは「SBC」「AAC」「LDAC」になり特にLDACはハイレゾ(高解像度音源)に分類されコーデックの中でも高品質な音を楽しむことが出来ます。
SBC→ほぼすべてのBluetooth対応機器(標準的音質)
AAC→音質が良くLDACより音の遅延が少なく主にiPhoneに搭載されています。
LDAC→主にソニー製スマホ(Xperia)、Android8.0以降のAndroidに搭載、超高音質だが音の遅れがあるためゲームには不向き
SBCは、ほぼ全てのBluetooth対応機器に対応しているので、これが搭載されていればEngine使用することが出来ますが、超高音質(ハイレゾ)を楽しみたならLDAC対応の機種で聞くのがおすすめ。
では、LDACはどの端末なら対応しているのか? 自分の端末が対応しているか確認してみましょう。
iPhone
iPhoneはAACが対応可能なので、標準的音質で使用することが出来ますが残念ながら超高音質の「LDAC」は非対応でした。
SBC
AAC
でも大丈夫!!
LDACのコーデックが使えなくてもEngine 4 の独自技術によって聞くことができるクリアで安定した音質はAACでも体感することが可能!
android
Android端末は設定画面から確認が可能です。
設定→電話情報→ビルド番号を数回タップ→暗証番号入力→開発者向けオプションが有効
設定→システム→開発者向けオプション→Bluetoothオーディオコーディック→対応コーディックが表示されます
商品の特徴である高品質で音楽を楽しみたいなら、コーディックが合った製品を選ぶことが大切
マルチポイントとは
マルチポイントとは、専用アプリ「SOUNDPEATS」を使うことにより2台の端末を同時に接続できる機能です。
マルチポイントで接続中はハイレゾは使用できないので、標準音質に切り替わります。
パソコンで音楽を聴きながらスマートフォンで着信などの待ち受けも可能で、どちらの機器に着信があってもスムーズに応対できます。
再生時間
再生時間は使用する音質(コーディック)によって違い標準音質での連続再生時間はなんと28時間の再生が可能!!
連続再生時間→12.5時間
充電ケースと併用→最大43時間
コスパ・と比較
ここまででだいたいの機能と特徴を解説してきましたが、私がもっとも気になる所!それは、コスパです。
やはり高額の物は良い物!それは良く解っています。
ですがこのワイヤレスイヤホンは10000円を切ってるので他社製品と比べてどうなのか?
そこで、ハイレゾのコーデックを搭載しているソニーの代表的なイヤホンと比較してみました。
そもそもEngine 4 に搭載されているコーディック(LDAC)はソニーが開発しています。
ソニーの商品にどこまで対抗できるのか!? 6つの項目で比較をしてみました。
※右にスクロール
ハイレゾ | ハイレゾ時の 連続再生時間 | ノイズキャンセリング | 重さ | コーデック | 価格 | |
Engine 4(SOUNDPEATS ) | ○ | 最大6時間 | ✕ | 本体 各6.5g ケース 43g | LDAC、SBC | 8980円 |
LinkBuds S (ソニー) | ○ | 最大8時間 (ノイズキャンセリングOFF時) | ○ | 本体 各4・8g ケース 35g | LDAC、AAC、SBC | 26400円 |
WF-1000XM4(ソニー) | ○ | 最大12時間 (ノイズキャンセリングOFF時) | ○ | 本体 各7.3g ケース 41g | SBC, AAC, LDAC | 36300円 |
ノイズキャンセリング機能が無いものの、なんと値段が倍以上するイヤホンに近い性能でこの価格は、コスパが良いのと言えるのではないでしょうか。
1万円以上するワイヤレスイヤホンでもハイレゾが搭載されていない機種も少なくないので「SOUNDPEATS」の企業努力はすごいですね。
【SOUNDPEATS】Engine 4レビュー
さて、ここからが実際にEngine 4を使って感想を記事にしたいと思います。
こちがらEngine 4、一般社団法人日本オーディオ協会認証のハイレゾオーディオワイヤレスロゴもちゃんと表示されていました。
附属品は、コードとS・M・Lイヤーピースが付いていました。
充電コードはtype-c
外観
色は黒鋼色とのこと、暗いブラウンで、まるびを帯びたケースは手のひらにフィットして持ちやすく鏡面仕上げと蝶番の部分にあるSOUNDPEATSのロゴがオシャレでかわいいイヤホンは、ポーチにお化粧品と一緒に入れても違和感なし。
鏡面仕上げは見た目は良いのですが、指紋が付きやすいのが残念。
また、イヤホンのデザインもデコボコが柄になっていて光の当たる角度によってキラキラすることろもオシャレで気に入りました。
ケースは、自立するこができないので机に置く時は、倒した状態で充電時はケースの底にある充電コード差し込み口にコードで充電をします。
その状態でケースの開け閉めとイヤホンの取り出しがしにくく、できればイヤホンの差し込み口にRとLのマークがあると間違いなくイヤホンを収納しやすいと思いました。
ケースからイヤホンを出す時はつまむとなかなか取れないので、親指で傾けて取るとスムーズに取ることが出来ました。
ケースのロゴ
ケースのまるびを帯びたフォルム
鏡面仕上げ
イヤホンのデザイン
指紋が付きやすい
ケースが自立しない
充電コードの差し込み口の場所がイマイチ
ケースにR・Lマークがほしかった
イヤホンをケースから出すのにコツがいる
イヤホンの装着感
もともとイヤホンに装着してあったイヤーピースはMはサイズだったため、付属していたSサイズに交換して使いました。
写真の左がEngine 4で右が愛用のGLIDiCSoundAirですが右のイヤホンはイヤーピースの部分だけが耳の穴に入っている状態でしたがEngine 4はカナル型で耳の穴の外側の形状に合っているので、耳にピッタリハマる感じで外の音の遮りが良いです。
イヤホンの操作
イヤホン表面にあるパネルをタッチするこで操作することが出来ました。
操作を覚える必要がありますが、慣れるとスマホを触らなくてすむので便利です。
しかし反応が良いのでイヤホンを無意識に触ってしまい操作してしうことが難点。
調べてみるとアプリでタッチキーを無効にすることができることが判明!
とりあえずタッチキーの操作は便利なので、無効にせず使ってみます。
通話機能
着信、発進ともにスムーズに行うことができましたが、タッチパネルの操作がいまいちタイミングがつかめず、音量の操作をしようとした時に通話を切ってしまうことがありました。
通話音は聞き取りやすく問題ありませんでした。
音楽を聞いた感想
iPhonese第3世代で標準音(SBC)とアンドロイドのGalaxy A53でハイレゾ(LDAC)を聞いてみました。
イヤホンとスマホを接続した時に片耳だけ接続がされないことがありましたが、ケースに入れ直して再接続すると解決し1度接続をしてしまえば、音飛びや途切れなどは無く音の遅延は特に気になりませんでした。
ノイズキャンセリング機能はないので外の音は聞こえるのですが、イヤホンの形のせいかイヤホンの音がもれずに耳入ってくる感じ?外の音が気になることはあまりありませんでした。
イヤホンと再生機器の接続できる距離が長いことにも驚きました。
木造1Fに置いた再生端末から離れイヤホンをしたまま3Fまで途切れることなく音楽を聞くことができたのです。
スマホを置きっぱなしでイヤホンをしたままついついトイレなどに行ってしまい、接続が切れてしまうことが煩わしく感じていたので、これで解決しました。
iPhone(AAC)で聞いた音
標準音質は愛用のiPhonse第3世代で視聴
私が使っているイヤホンが5・6年前に購入した古い物でそれに慣れてしまったせいかEngine 4の音が全然違うことにビックリしました。
これは、イヤホンに施された独自技術のせいなのか??
音に詳しくないので上手に説明が出来ないのですが、高音のキンキン感はなく、低音に安定感があり音がクリアでハキハキしてるように感じました。
これがハイレゾと言われても気づかないかも
ハイレゾ(LDAC)で聞いた音
超高音質はGalaxy A53で視聴
まずイヤホンとスマホをペアリングさせて、スマホでイヤホンの設定画面を開きLDACをONにして準備OK
AACに比べ奥行きのある音とその場にいるような臨場感がある音質でホントに音がいい!!
CDより情報量が多いとのことですが、歌っている人の息遣いや部屋の大きさや雰囲気さえも伝わってきそうな音質。
ハイレゾの効果を独自技術が最大限に引き出しているからこその音質だと思います。
端末とイヤホンの接続できる距離が長い
クリアで安定した音質
せっかく聞くならハイレゾで
音飛びは、許容範囲
ノイズキャンセリング無しでも気にならない
たまに片耳しか接続されない
通話中のタッチパネル操作が難しい
アプリ
アプリのダウンロードは付属の説明書にダウンロードしてくださいの記載があるだけだったので、QRコードが記載されていると良かったですね。
アプリをダウンロード後にメールアドレスとパスワードの登録をしなければイヤホンの操作が出来ないのは面倒でした。
音響効果設定
アプリの機能には、自分の聞こえる音を測定、解析して自分専用の音響効果を設定できたり、聞く音楽を設定することによって最適な音響効果を設定できるので、これは是非やってみてください。
マルチポイント
マルチポイントの接続方法が説明書を見ても分からず少々手間取ってしまいました。
とりあえず使いたい機器にあらかじめEngine 4をBluetoothと接続することによって問題なくマルチポイントを使うことができました
カフェなどで作業をすることの多い私にとってマルチポイントは、PCで音楽を聞きながらスマホもBluetoothで繋げておけばかかってきた電話を逃すことがないのでかなり使える機能です。
外出先でPC作業の仕事や勉強などをする方におすすめ
ゲームモード
iPhoneでゲームモードを使用しました。
普段あまりゲームをしませんが、ディズニーキャラクターが可愛いツムツムで使用。
ゲームモードOFFの状態でも特に音の遅延は感じられずゲームモードに切り替えた結果違いがわかりませんでした。
わかる人にはわかるのか?
自分専用の音響効果が設定できる
PC作業にマルチポイントが便利
アプリQRコードがない
アカウントを作らなければ操作できない
マルチポイントの説明の記載がない
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※有効期限 2023/07/25 00:01 〜2023/07/28 23:59 JST
まとめ
いかがでしたか?
今回私はEngine 4のレビューを書いたことで、イヤホンってすごい!!
と感動しました。
と同時に「サウンドピーツ」さんの企業努力にも驚きました。
とにかく音にこだわりをもって商品を作られている企業さんだと思います。
高額イヤホンには、もちろん劣るところはあると思いますが一万円を切る価格でのコストパフォーマンスは、素晴らしいと思いました。
気になったかなは是非、体験してみてくさい。
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