VIERA(ビエラ)4K有機EL48V型・買い替えレビュー我が家に新しいテレビが来た
我が家では16年前に購入した当時最新の43型のビエラが突然電源がOFFになったりと、とうとう調子が悪くなっとのでテレビの買い替えを検討!
当時は、30万とかなり高額で購入したので今回は海外製の者かなるべく低価格での48型を探しましたが、家族からの「4K・有機ELが欲しい!!!それじゃなかったらテレビはいらない」とかなり強い要望があったの結局、今回もpansonicの「ビエラ」MZ180048型に決定。
もちろん4K・有機ELを選びました。
今まで使っていたビエラとの比較もしています。
ビエラの4K有機ELの仕様
映像 | パネル | 有機EL | |
---|---|---|---|
パネルサイズ | 48V型 | ||
画素数(水平×垂直) | 3,840×2,160 | ||
音声 | スピーカー | イネーブルドスピーカー:2個 フルレンジ:2個 | |
実用最大出力(JEITA) | 60W(15W+15W+15W+15W) | ||
放送メディア | 地上デジタル放送 | 3チューナー | |
BSデジタル放送 | 3チューナー | ||
110度CSデジタル放送 | 3チューナー | ||
BS4K/110度CS4K | 2チューナー | ||
CATVパススルー対応 | ○ | ||
CATV受信 | ○ | ||
機能 | テレビ番組ガイド | 新ワイドインテリジェントテレビ番組表(地上デジタル/BSデジタル/110度CSデジタル/BS4K/110度CS4K対応) | |
ビエラリンク対応 | ○ | ||
2画面機能 | ○※1 | ||
SD静止画再生 | - | ||
SD動画再生 | - | ||
無線LAN内蔵 | ○ | ||
お部屋ジャンプリンク(サーバー/クライアント) | ○/○ | ||
オフタイマー/オンタイマー | ○/○ | ||
録画 | USBハードディスク録画対応※2 | ○ | |
端子群 | HDMI端子 | 端子数 | 4※3(4K入力対応) |
eARC対応 | ○(HDMI2) | ||
ARC対応 | ○(HDMI2) | ||
HDCP2.2対応 | ○(4系統全て) | ||
USB端子 | 3(うち1つは、USB3.0対応) | ||
D端子 | - | ||
ビデオ入力 | 1(片方が4極ミニプラグの映像/音声ケーブル(別売)が必要です) | ||
コンポーネント入力 | - | ||
光デジタル音声出力 | 1 | ||
LAN端子 | 1 | ||
パソコン入力(RGB) | - | ||
SDカードスロット | - | ||
イヤホン端子 | ○ | ||
スピーカーとイヤホン音声の同時出力 | ○ | ||
画面寸法 | 幅:1052mm 高さ:592mm 対角:1207mm | ||
外形寸法 | テレビスタンド含む 幅:1069mm 高さ:676mm 奥行:250mm | ||
使用電源 | AC100V 50/60Hz | ||
質量 | 約21.0kg(スタンド含む) | ||
消費電力 | 233W リモコンまたは本体の電源ボタンで電源「切」時:約 0.3W | ||
年間消費電力量 | 139kWh/年※4 | ||
梱包寸法 | 幅:1413mm 高さ:760mm 奥行:225mm | ||
梱包質量 | 約 26.0kg | ||
その他の付記事項※5 |
※2 当社にて動作確認をしているUSBハードディスクをお使いください。すべての製品の動作保証をするものではありませんので、あらかじめご了承ください。動作確認機器についてはhttp://av.jpn.support.panasonic.com/support/tv/connect/をご覧ください。
※3 全端子HDR対応機器との接続に対応
※4 年間消費電力量とは:省エネ法に基づいて、一般家庭での1日の平均視聴時間(5.1時間)を基準に算出した、一年間に消費する電力量です。
※5 〇この商品はお取扱い先を限定しております。〇一部店舗ではメーカー指定価格での販売となります。
付属品
リモコン(1),リモコン用乾電池(2),取扱説明書(1),組み立て部品(一式),転倒・落下防止部品(一式)●本機は従来のB-CASカードに代わり「ACASチップ」を内蔵しています。
ビエラMZ1800の特徴
- 4K
- 有機EL
- 動画サービスが豊富
- スタンドに転倒防止の吸盤付き
- ビエラリンク
- 立体音響
- 三種類の画面サイズ
4Kとは
4Kはキレイと言うけれどそもそも4Kとは何なのか?4Kじゃないテレビと何が違うのか?
4Kとは簡単にいうと画像の解像度のこです。
画像の粗い写真などを近くで見ると四角が集合して画像ができているのが分かると思いますが、その四角を画素と言い画素の数が多ければ多いほど画像の解像度が上がり鮮明でキレイな画像を作り出すことが出来ます。
また画素は画面が大きくなっても数は変わらず一つの画素が大きくなるため画面の大きさに伴って画像が荒くなるという特徴があります。
そこで、4Kの画素数はフルハイビジョン(ブルーレイ)の約4倍もの画素数があるため、4倍も解像度が上がり画面が大きくなっても鮮明な画像を楽しむことが出来ます。
4K→3840×2160画素
フルハイビジョン(ブルーレイ)の4倍→1920×1080画素
ハイビジョン(地上デジタル放送)→1440×1080画素
SD(DVD)→720×480画素
んん?と思った方、実は残念なことにまだ地上波では4Kを楽しむことができません。
4Kを見れるコンテンツは?
4Kは地上波ではまだ見ることができませんが、現時点で4Kを楽しめるコンテツが幾つか存在するので。
新4K衛星放送
(従来アンテナ6チャンネル)(新アンテ18チャンネル)
ケーブルテレビ
動画配信サービス
衛星放送のBSが今まで見れていた方は4Kチューナーに繋げば状態で6チャンネル視聴がか可能。
新設備アンテナに交換すると6チャンネルに加え12チャンネル計18チャンネルの視聴ができます。
※有料番組は契約あり
NHKBS4K・BS日テレ4K・S朝日4K
BSーTBS4K・BSジャパン4K・BSフジ4K
NHKBS4K・BS日テレ4K・S朝日4K・BSーTBS4K・BSジャパン4K・BSフジ4K
WOWOW・ザ・シネマ4K・ショップチャンネル4K・4K QVC・J SPORTS 1(4K)・J SPORTS 2(4K)・J SPORTS 3(4K)・J SPORTS 4(4K)・日本映画+時代劇 4K・スターチャンネル・スカチャン1 4K・スカチャン2 4K
主要、動画配信サービスはだいたいの物が4K視聴が可能
NETFLIX・U-NEXT・Disney+・hulu・prime video・DMM TV・YouTube・Apple TV+・「デジタル・コンサートホール」
4K視聴に必要な物
4Kを見るには4K対応テレビと4K対応チューナーが必要になりますが今回購入したビエラにはチューナーが内蔵しているためチューナーは不要です。
BS
(旧)BS/110度CSアンテナまたは (新)左旋円偏波対応のBS・110度CS
アンテナは今までBSが見れてた物ならそのままで対応可能みたいです。 我が家では17年前に設置のBSアンテナですが4K、6チャンネルは視聴可能でした。 ほかのチャンネルも見たい方は新アンテナに交換が必要です。
※設備によっては交換が必要な場合もあるのでサイトで詳細確認お願い致します。
ケーブルテレビと契約し専用チューナーの設置
インターネット接続
各配信サービスへ契約登録等
有機ELとは
有機ELと4Kとは何が違うの?なんかちょっと難しいですよね。
確かにちょっと難しいのですが、簡単に説明すると今のテレビよりも部品少なくし画面を薄くすることができる技術のことです。
自己白光することにより液晶テレビに必要なバックライトがなくなり、プラズマテレビの特徴である放電スペースも不要のため格段に画面が薄くなっています。
また、画像を映し出すカラーフィルターがコントラストを調整しながら自己白光することにより液晶テレビで生じていた光の漏れによるコントラストがあいまいに映るということが解消されました。
それらの技術によって横からみても色の変色がなくより鮮明な映像を映し出すことができます。
有機EL(TH-65JZ1000)→0.41mm
液晶テレビ(TH-65WT600)→約5.3cm
プラズマテレビ(TH-50PX20)→9.9cm
リモンコンワンタッチで見れる動画配信サービス
ビエラのリモコンには8個もの動画サービスのボタンがあります。
リモコンにボタンがあるものはアプリが搭載済みなのでWi-Fiや有線でインターネット回線に繋げば他の通信機は不要です。
テレビの見逃し配信の「TVer」は登録不要ですぐ見れるからすごく便利です。
今まで我が家ではAmazonの「Prime Video」を見るため別売りの「Fire TV Stick」をテレビ接続していましたが新しビエラは「Prime Video」アプリ搭載なので不要になりました。
転倒防止の吸盤付きスタンド
ビエラのスタンドには底に転倒防止用の吸盤が付いています。
この吸盤が特殊で接地面に置いたら吸盤機能をオンすることによりかなり強力に接地面に張り付くことが可能です。
機能をオンにした状態ではスタンドを持ち上げても取り外すことは出来ませんでした。
下の写真はテレビが乗っかっていない状態ですが転倒防止機能がONになった状態です。丸い金具にテレビを乗せるとテレビが自立します。
我が家の場合壁面用のスタンドラックを購入したため付属のスタンドは使用はしていませんが、テレビボードの上に設置する方にはかないり安心機能だと思います。
機能をスイッチ赤にしてOFFになると簡単に持ち上げることができました。
ビエラリンク
ビエラリンクとはとHDMIケーブルで接続されたビエラリンク対応機器(ディーガ、シアター機器、デジタルビデオカメラ、デジタルカメラなど)を自動で連動させて、リモコン一つで簡単に操作できる機能です。
我が家はビエラリンク対応の録画レコーダー「ディーガ」を使っているので、とっても便利ビエラのリモコンでビデオの操作(再生・録画予約等)ができるのでVIERAのリモコン一つでOK
我が家の「ディーガ」は15・6年前の物ですがビエラリンク対応でした。
立体音響
テレビに設置されている5つのスピーカーから出る音は上向き・左右・正面の迫力のある音を体感できる360立体音響サウンドシステム採用。
上向きに付いているスピーカーは天井からの跳ね返りを利用し高さ方向の音をリアルに再生。
まるで映画館のように天井にスピーカーがあるかのような、迫力の立体音響を高品位に満喫することができるシステムです。
VIERA4K有機ELZ1800シリーズ サイズの種類
【65v|55v|48v】
高輝度有機ELディスプレイの高コントラスト映像と
立体音響で臨場感を実現するハイグレードモデル
4K2番組同時録画※1
BS4K/110度CS4Kチューナー×2|地上/BS/110度CSチューナー×3
ネット動画対応|4K120p入力対応
48v
55v
65v
VIERA4K有機EL(MZ1800)のレビュー
テレビが故障し始め新しいテレビを購入することになり今まで使っていたpansonicのVIERAと合わせてレコーダー(ディーガ)を使っていたので今回もVIERAを買うことに決定。
どうせなら一番新しい画像のキレイなテレビが欲しいということで、VIERA4K有機EL(MZ1800)を購入することにしました。
テレビの買い換え
有機EL
前テレビと同じ機種
新しいテレビはどうしても壁掛けにしたかったのですが、壁面設置が難しく見つけたのが壁掛け風のテレビスタンド。
床にテレビ台の収納部が無いので見た目スッキリにテレビを設置することができました。
テレビの薄さ
新しいVIERAの画面は本当に超薄い。
昔のVIERAと比べると笑っちゃうくらい薄いですね。この古いテレビも当時は薄く感じたのですが・・・ただ画面は薄いですが、本体部の機械が詰まっている部分が厚さがあります。
それでも全体的に半分くらい薄くなっていて画面だけで言うとほぼ十分の一、このおかげでテレビ自体の重さはかなり軽くなっていると思います。
画像
有機ELだけの状態と4K放送で見た映像がどれくらい違うのか比較してみました。
地上波(ハイビジョン)
地上波の画像は残念ながら4Kを見ることは出来ませんが、今まで見ていた画面より段違いの画像の鮮明さに驚き。
以前のテレビは横から見ると光が分散して画像がぼやけるような見え方をしていましたが有機ELの特徴である画面構造にバックライトが無いこととコントラストを自動調整をしてくれているせいいなのか横方向から見た画像も正面と変わらずとにかくキレイです。
解像度(画素数)は変わらなくてもコントラスト調整と光の出し方でこの変化はさすが!!
画質に拘るなら有機ELはおすすめ。 電気屋さんでも画像比較しましたが有機ELが一番、鮮明でキレイでした。
4K画像
有機ELの性能が良すぎるのが、解像度が地上波(ハイビジョン)の4倍のはずの4K画像をBSで見ても変化がわかる映像とあまりわからない映像があり家族は地上波を4Kで見ていると思っていたようです。
また、もともとの画像が悪い昔の映像は若干キレイかなとう感じなので4K放送を完全にキレイに楽しむことが出来るのはまだまだ先なのかな?と思いました。
確実に4Kは解像度が上がってキレイになっているのに有機ELは解像度もカバー出来るくらいの性能があると思います。
音
今までのテレビは両サイドのスピーカーだけで離れた場所だと音が届かず音量を上げるとテレビに近いソファ付近は音がうるさいという不都合が起こることがあったのでpansonicのワイヤレススピーカーを補助として使っていました。
新しいテレビはいろんな所から音が出ているせいかテレビの音量を上げなくてもソファよりも遠いダイニングテーブルに居ても音が届くようになりました。
音の調整が可能なので低音をより聞こえるように設定、ワイヤレススピーカーも補助で使っていますが部屋中がうるさくならずかなり良いです。
まとめ
VIERAを購入して大正解。
映像の綺麗さは抜群でした。
ただ、4K放送は地上波では見れない!!というのを家族は知らず、ずーと4K放送を見ている気になっていました。
4kを地上波で楽しむことが出来るのはまだまだ先だと思いますが、有機ELの技術が優れているので十分だと思います。
気になった方は一度、電気屋さんで見て体感してみてください。
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