テレビを壁掛けにしてスッキリ見せたいと思っていても壁に穴を開けたり、そもそもDIYが得意じゃないとなかなかハードルが高くて諦めている人も多いのでは?
我が家も新しいテレビを買うタイミングでどうしても見た目がおしゃれでスッキリした壁掛けにしたかったのですが、肝心の壁が壁掛けにするほど無いのです。
それと48インチのテレビの買い替えのため壁に設置する金具も種類がなく我が家に合った物が見つからずいろいろ考え壁掛け風スタンドにいきつきました。
テレビの高さや大きさによっては壁に固定用の金具を設置する必要がありますが、スタンドなので壁の工事が不要で大きめのテレビも設置可能で配線もスタンドに這わせれば隠すことができます。
賃貸でもOK
配線が隠すことが簡単
テレビが大きくても設置がしやすい
我が家では見た目がシンプルで価格もお手頃だった【タンスのゲン】のハイタイプテレビスタンドを48インチテレビ用に購入。
今までのテレビ台にあふれていた配線がスッキリ無くなり買ってよかった商品ですのでレビュー記事にしてみました。
壁掛けテレビと壁掛け風テレビとのメリット・デメリット比較もしているので参考にしてみてください。
壁掛けテレビのメリット・デメリット
広い壁面に大きなテレビがあるおしゃれなリビングに憧れますね。
どんなメリット・デメリットがあるか調査した結果、やっぱりハードルが高すぎました。
テレビに合った壁面も必要ですが、テレビ設置や配線隠しの工事などDIYにするには技術が必要なこと業者に頼むのもには設置費用がかかるのでテレビの壁面設置は出来ない家庭も多いのではと思いました。
スペースの有効活用
スタイリッシュなデザイン
角度調整
安全性
- スペースの有効活用 壁掛けテレビは床やテレビ台のスペースを取らないので、部屋全体のスペースを最大限に活用できます。特に小さな部屋や狭いスペースでは、壁掛けテレビが有効です。
- スタイリッシュなデザイン: 壁掛けテレビは壁に取り付けられるので、すっきりとした外観を実現できます。部屋のインテリアに調和させることができ、モダンでスタイリッシュな雰囲気を演出できます。
- 角度調整: 壁掛けテレビは角度を調節できる場合が多く、視聴者が快適な位置からテレビを見ることができます。これにより、部屋のどこからでも画面を見ることができ、視野角の問題が軽減されます。
- 安全性: 適切に取り付けられた壁掛けテレビは安全であり、特に小さな子供やペットがテレビ台に近づく危険性を減らします。また、地震や他の災害からテレビを守るための手段としても機能します。
壁の穴あけと取り付けの手間
壁面の確保
壁の耐荷重性の問題
配線の問題
設置場所の移動が困難
- 壁の穴あけと取り付けの手間: 壁掛けテレビを取り付けるためには、壁に穴を開ける必要があります。これにより、壁に傷がついたり、取り付け位置を変更する際には修復が必要になることがあります。また、取り付け作業には適切な工具や技能が必要です。
- 壁面の確保: テレビの設置可能な壁面が必要になり、テレビが大きければそれなりの壁が必要になってくるためテレビの大きさが制限されます。
- 壁の耐荷重性の問題: 大型のテレビや重いテレビを壁に取り付ける場合、壁の構造や耐荷重性を考慮する必要があります。壁が弱い場合や耐荷重性が低い場合には、追加の補強が必要になる場合があります。
- 配線の問題: 壁掛けテレビを設置する際には、ケーブルの配線をどう処理するかが課題となります。配線を隠すためには、壁内に配線を通したり、壁面に隠すための装飾的なカバーを使用する必要があります。これには追加の工事やコストがかかる場合があります。
- 設置場所の移動が困難: 壁掛けテレビは壁に取り付けるため、画面の角度を調整することができますが、場所を買えるにはさらに工事が必要になるため慎重に設置場所を選び設置することが重要になります。
壁掛け風テレビスタンドのメリット・デメリット
壁掛けテレビに憧れてハードルが低い壁掛け風スタンドにしましたが、やっぱり全てが完璧でない壁掛け風テレビスタンドのメリット・デメリットもまとめてみました。
我が家でも全体的に満足していますがハイタイプなので耐震面が不安なため壁面に固定用の金具をつけワイヤーとスタンドを固定して対策をしています。
スペースの有効活用
設置場所の移動が可能
デザインが豊富
配線を簡単に隠すことが出来る
調整可能な高さや角度
設置が比較的簡単
賃貸でも設置できる
- スペースの有効活用:今ままで置いていたテレビボードのスペース不要になるためそのスペースが有効活用できます。部屋を広々と使えるため、小さい部屋やスペースの制限がある場所に最適です。
- 設置場所の移動が可能床面に置くスタンドなので移動が可能、模様替えや掃除をする際にも環境の変化に合わせて移動することが出来ます。
- デザインが豊富:壁掛け風スタンドにはシンプルで壁に溶け込むうような物や重厚感があり部屋のワンポイントになる物など豊富なデザインから選ぶことができます。
- 配線を簡単に隠すことが出来る:社多くのモデルには、ケーブルを整理し隠すための仕組みが組み込まれています。これにより、配線が乱れず、すっきりとした外観を保つことができます。
- 調整可能な高さや角度:一部の壁掛け風テレビスタンドには、テレビの高さや角度を調整できる機能が付いています。これにより、視聴者の快適さや視野角を最適化することができます。
- 設置が比較的簡単:壁掛け風テレビスタンドは、比較的簡単に取り付けることができます。ただし、壁の材質や重量などによっては、適切な補強が必要な場合もあります。
- 賃貸でも設置できる:壁の工事が不要のため賃貸でも壁掛け感が味わえます。
設置用スペースが必要
壁に穴を開ける場合がある
組み立ての手間
壁掛けに比べ安定性に欠ける
- 設置用スペースが必要:壁掛かけテレビに比べスタンドがある分床面にスペースが必要になってきます。
- 壁に穴を開ける場合がある:ハイタイプなど種類によっては壁に金具などで固定が必要になってくる物あります。
- 組み立ての手間:説明書に従ってパーツを組み立てる必要があり複雑な設計や多くの部品がある場合、組み立てに時間と手間がかかることがあります。
- 壁掛けに比べ安定性に欠ける:がっちり壁に付けてしまう壁掛けテレビに比べ、スタンドに設置する壁掛け風テレビは大きな地震などに対して安定性欠ける場合があります。
壁掛け風スタンドレビュー
我が家のスタンドはいろいろ検討した結果、グッドデザインを受賞したことのある「WALL」か「タンスのゲン」のスタンドのどちらかにすることにしました。
どちらの商品もスタイリッシュで豊富なデザインがあります。
かなり悩んだ結果、購入条件を全てクリアした「タンスのゲン」のテレビスタンドに決定しました。
予算25,000円以内
48インチのテレビの設置が可能
ハイタイプ
ルンバが掃除出来る2cm以下の段差
レコーダーが置ける
購入したのはこちら、yahooショッピングでハイタイプ・天板2枚付・ハイタイプ・65インチまで対応のスタンドです。
価格は24,000円(送料込み)
WALLとは
壁掛け風スタンドといったらWALLとうくらい人気で私がテレビスタンドを知ったきっかけもこのWALLでした。
テレビCMもされているので知ってい方も多いのでは?デザイン性に優れた商品に授与される【グッドデザイン賞】の獲得経験もある商品なので間違いない信頼できる商品!なのですが我が家で欲しかった48イチンのテレビサイズが設置できるハイタイプスタンドが予算オーバーだったため泣く泣く諦めることになりました。
予算を気にしない方は耐震性が優れている「WALL」がおすすめです。
タンスのゲンとは
選んだのが大川家具が展開している「タンスのゲン」のテレビスタンド。
我が家では「タンスのゲン」でベッドを2台購入していて、満足度が高いためテレビスタンドもこちらで検討。
「タンスのゲン」とは楽天市場・amazon・Yahoo! ショッピングを中心にインターネット通信事業をしている会社で豊富な家具を取り扱っている会社です。
タンスのゲンでは、48インチのハイタイプスタンドで天板2枚付のテレビスタンドが24,500円
WALLでは同じような仕様の物が天板なしで40,000くらいだったので悩みに悩み「タンスのゲン」の商品を購入することに決めました。
「たんすのゲン」スタンド組み立て
組み立ては、DIYなど比較的得意な私と息子の2人で大体2時間くらいかかりました。
テレビを乗せるため安定性のある天板を組み合わせて組み立てるために部品がかなり大きいですので2人以上で組み立てるのがおすすめ。
工具は、大きさの違う六角が複数本同梱されているため自分で用意する必要はありませんでした。
テレビとスタンドを設置するためのネジも数種類同梱されたいたため、その中からテレビにあったネジを探して取り付けしました。
テレビはpansonicのVIERAを取り付けました。
設置するテレビがスタンドに合っているかの確認も忘れずに!
こちらが完成したテレビスタンドです。
これは感激!壁面の右側がふすまの片側になっていて壁掛けテレビを実現することの出来なかった場所にスッキリテレビが収まりました。
水平器
結束バンド
テレビの裏は2本の棒で支えられていてるため、高さ調節する際に水平を保つことがかなり難しかったので水平器を使いました。
水平器がない場合は水平な場所に水の入ったペットボトルを置いて水の入っている位置にマジックで線を引くと簡単水平器が作れるので代用してみるといいかも
配線
テレビとレコーダーから出る配線は全て柱の後ろに収納するだけだと、配線が飛び出してしまうので、結束バンドや紐などで配線を固定するとスッキリ収まるのでおすめ。
ワイヤレススピーカーの送信機もテレビの裏にスッキリ収まりました。
壁掛けテレビにした場合これらの配線はいったいどこに行くのか??やっぱりちょっとハードル高いですね。
ただ、レコーダーから出る配線の位置が悪く後ろの柱にぶつかってしまうためレコーダーの位置が真ん中にならず微妙になってしまいました。
転倒防止
やはりハイタイプのため、テレビの位置が高いので地震が心配。
付属部品でワイヤーが付いていたので、ホームセンターでワイヤーを設置する壁側の金具を追加購入して壁に取り付けることに。
しっかり壁に付けてしまうとスタンドの位置を変更することができないので取り外し可能な接続部品(リングキャッチ)も購入してスタンドと壁をワイヤーで繋げ転倒防止が完了。
壁に穴を開けることが出来ない場合は足の天板の下に耐震マットを引くといいかも
高さ・首振り調整機能
購入したスタンドはハイタイプで111cmから最大171cmまで高さ調整できるタイプでした。
離れたテーブルからとテレビの近くのあるソファから見やすい位置で高さを調整。
テレビの上部から床面まで135cmで2本の柱が隠れて見た目もキレイだったのでこのこのサイズで調整しました。
●高さ調整は、テレビがない状態で調整が必要。
●首振り機能なし
我が家で購入したタイプは上記の機能でしたが、特に問題なく使っていますが、首振り機能やいつでも昇降できる機能が付いているスタンドもあるのでテレビを見る環境が常に変化する場合はそういった機能が付いているスタンドを選ぶのがおすすめです。
首振り機能付きテレビスタンド
昇降機能付きテレビスタンド
タンスのゲン・テレビスタンドの感想
欲しかったWALLのスタンドよりも半分くらい安い「タンスのゲン」のスタンドを購入しましたが買って大正解でした。
完成後のシンプルなスタンドでリビングもスッキリした空間になりました。
組み立てはちょっと難しいので2人以上で作業が必要だと思います。
あまり悪かったとことは無いですが、レコーダーの配線の位置がいまいちでレコーダーが中心からズレてしまったのが残念だったので天板の真ん中あたりから後ろ側に配線が通せると良かったですね。
また、キャスターは付いていませんでしたが女性のワタシでもスタンドを押して動かすことが可能なので、掃除やテレビの配線を変えるなどの作業がやりやすいです。
おすすめの壁掛け風スタンド
我が家はなるべく床面を広々使いたかったのでハイタイプのスタンドで首振り機能が無い物を選びましたが調査してみるといろいろなタイプがあるかとが判明。
スタンドテレビの購入を検討してる方に解りやすくタイプごとにおすすめをまとめてみました。
ハイタイプ
ハイタイプは床面からテレビが離れていることにより、より壁掛けに近いかたちで部屋をスッキリ広く見せてくれます。
また、ハイタイプとロータイプを迷っているなら昇降の幅が大きいハイタイプがおすすめです。
我が家で購入したスタンドもハイタイプでしたが、最高で170cmくらいから110くらいの高さに調整できるため長く使えると思いハイタイプに決めました。
ロータイプ
また見上げるなどの無理な姿勢を取らなくて良いので床面から近い場所でテレビを見る方におすすめテレビ台よりも圧迫感がなく重心が低いので安定感があり、視線が低く抑えられるので部屋が広く見えます。
WALL ロータイプ
タンスのゲンロータイプ
耐震
WALLは最大高さ180cm最大荷重50kg耐震金具なしの状態で実施した震度7での耐震実験でも倒れずクリア。
耐震金具を付けることの出来ない賃貸にも安心な設計です。
WALL
タンスのゲンでは、20kgのテレビでハイタイプ・ロータイプ2種類ともに震度7の耐震検査をクリアしています。
タンスのゲン ハイタイプ
タンスのゲン ロータイプ
昇降テレビスタンド
昇降できるスタンドは「タンスのゲン」がおすすめ。
電気で昇降するタイプと電気いらずなガス式昇降タイプの2種類。
ガス式はペダルを踏みながら支柱を上げ下げができます。
電動タイプはボタン一つで昇降がらくらく
●ペダルを踏むと昇降するガス昇降機能
●首振り機能(左右・上下)
●キャスター付き
タンスのゲン テレビスタンド
●電動昇降
●首振り機能(上下・左右)
●キャスター付き
タンスのゲン テレビスタンド
レコーダーの配線がキレイに隠れるスタンド
我が家のようにレコーダーの位置がズレていまうことが無くスッキリした柱にキレイに配線を隠すことのできるスタンドです。
柱が細いためレコーダの配線が邪魔になることなくスッキリ隠せます
●キャスター付き
WALLテレビスタンド
まとめ
いかがでしたか?
今回は、壁掛け風テレビスタンドのレビュー記事でした。
壁掛けテレビにするかスタンドにするか迷っている方は是非参考にしてみてください。
限度額計算はこちら
ふるさと納税をしたいけど限度額がわからない!
年間のふるさと納税に使える納税額のシュミレーションで自分の納税上限額を今すぐ確認!
ふるさと納税サイトで寄付の上限額の確認
↓↓↓↓
お得キャンペーン情報
もっとお得にふるさと納税をしたい方はキャンペーンチェックを忘れずに
サイト独自のポイントは他のメジャーポイントに交換が可能、キャンペーンの還元率によってサイトを選んで寄付をすればもっとお得になります。
キャンペーン | 還元率 | もらえるポイント | 備考 | 期間 |
ふるなび
| 最大50%還元 | ふるなびコイン (PayPay・amazonカード・dPOINT・Rポイントに交換可能) | ●歳末新春得トクキャンペーン→最大10%還元 | 2024年2月2日まで |
さとふる | 最大57%還元 | さとふるマイポイント (PayPay・amazonカード交換可能) | ●メガさとふるの日キャンペーン→最大7%還元 | 2024年12月31日まで 2025年1月31日まで 2024年12月22日 2024年12月31日 |
ふるさとプレミアム | 最大35%還元
| amazonギフト | ●Amazonギフトカードプレゼントキャンペーン→最大40%還元 | 2024年12月10日まで |
カテゴリー別返礼品