【ルンバ】掃除できる部屋の数やアプリ機能徹底比較
ルンバっていろんな種類があって購入するのに悩みますよね、そこで私がお勧めすルンバの選び方はまず現行モデルのルンバで比較するです。
つまり公式サイトで販売しているルンバですね。
定期的に値下げや新しい商品が販売され、機能もより良いものになっています。
値段だけで比較してしまうと、同じくらいの値段でも現行のルンバの方が機能が良いという物もありますのでまずは、現行のルンバを比較してから現行以外のルンバとの比較をすると自分に合ったルンバが見つけられると思います。
ルンバそれぞれ機種の大きな違い
①吸引力
②アプリの使用
③ブラーバとの連携
④ごみ捨ての回数
①の吸引力については我が家では600シリーズを5年間使用しており特に弱いなと思ったことは無く毎日使用していますが5㎡くらいの小石、綿棒、ピアスなどは問題なく吸えるくらいの吸引力です比較表では600シリーズを基準にした表記になっていますので600シリーズのレビューを参考にしてみてください
②アプリの使用はかなり便利に使えるようになりますがモバイルの設定(スマホやインターネット機器)が苦手な方は自分の家のネットワーク状況などを確認してから購入した方がよさそうですね
③上位モデルになると床拭きロボットのブラーバmシリーズとの連携が可能になり自動で掃除機掛けと床掃除ができるようになります
④+シリーズでは60日間ゴミが保存できるタンクが付いてます掃除が終了するとルンバ本体からタンクにゴミを自動で吸い上げ60日間手間いらずのシリーズです
価格が安い➟693、i2
同じ値段ですが、i2はスペックの高いi3とほぼ同じ仕様!ブラシやダストBOXも手入れが断然i2の方が簡単なので購入するならi2をお勧めします。
アプリでの便利機能が沢山ついているが価格が高い➟i3,j7
ペットを飼っている方はj7がお勧め
価格が高いけど、とにかく楽をしたい→+シリーズ➟s9+,i3+j7+
ペットを飼っている方、コンパクトなクリーンベースが欲しい方はj7がお勧め
ルンバ比較表
ルンバには種類が沢山あり、ゴミを一時的に保管することができるクリーンベース付きの高性能なルンバも高額ですが魅力的ですね、でも低価格のルンバもコスパが良くお勧めなので使う環境等によって選ぶと良いでしょう。
クリーンベースなし
機種 | ルンバJ7 | ルンバi3 | ルンバi2 | ルンバe5 |
対応できる部屋数 | 5部屋以上 | 3部屋以上 | 3部屋以上 | 1.2部屋 |
清掃パーターン | 規則正しい パターンで清掃 | 規則正しい パターンで清掃 | 規則正しい パターンで清掃 | 壁を感知しながら清掃 |
吸引力(600シリーズと比較) | 10倍 | 10倍 | 10倍 | 5倍 |
ブラーバジェットm6と連携 | ● | ● | ● | × |
稼働時間 自動再開 | 最大75分 ● | 最大75分 ● | 最大75分 ● | 最大90分 × |
アプリ機能 | ||||
障害物を認識して回遊 | ● | × | × | × |
外出中の清掃・スケジュール・スマートスピーカー対応 | ● | ● | ● | ● |
部分清掃エリア、侵入禁止エリアの設定 | ● | × | × | × |
部屋を指定して掃除 | ● | ● | × | × |
クリーンマップ(清掃終了箇所の確認) | ● | ● | ● | × |
本体寸法 (最大幅 × 高さ) | 33.9cm × 8.7cm | 34.2cm × 9.2cm | 34.2cm × 9.2cm | 35.1cm×9.2cm |
本体重量 (バッテリー含む) | 約3.4kg | 約3.2kg | 約3.2kg | 約4.0kg |
アイロボット公式価格(税込) | 99800円 | 49800円 | 39800円 | 39800円 |
クリーンベース付きルンバ
クリーンベースとは、ルンバが掃除で集めたゴミを吸い上げて保管してくれる充電基地の事で60日間のゴミを保管することができます。
ルンバの掃除をスケジューリングすれば全自動で掃除をしてくれて手間が省けます。
機種 | ルンバs9+ | ルンバj7+ | ルンバi3+ |
クリーンベース(ゴミ収集機、60日間ゴミ収納)あり | |||
対応できる部屋数 | 5部屋以上 | 3部屋以上 | 3部屋以上 |
清掃パーターン | 規則正しい パターンで清掃 | 規則正しい パターンで清掃 | 規則正しい パターンで清掃 |
吸引力(600シリーズと比較) | 40倍 | 10倍 | 10倍 |
稼働時間 自動再開 | 最大120分 ● | 最大75分 ● | 最大75分 ● |
ブラーバジェットm6と連携 | ● | ● | ● |
アプリ機能 | |||
障害物を認識して回遊 | × | ● | × |
外出中の清掃・スケジュール・スマートスピーカー対応 | ● | ● | ● |
部分清掃エリア、侵入禁止エリアの設定 | ● | ● | × |
クリーンマップ(清掃終了箇所の確認) | ● | ● | ● |
本体寸法 (最大幅 × 高さ) | ルンバ本体:31.2cm、31.2cm×8.9cm クリーンベース: | ルンバ本体: 33.9cm × 8.7cm クリーンベース: 奥行き40cm × 幅31cm × 高さ34cm | ルンバ本体: 34.2cm × 9.2cm クリーンベース: 奥行き39cm × 幅31cm × 高さ49cm |
本体重量 (バッテリー含む) | 約4.0kg | 約3.4kg | 約3.2kg |
アイロボット公式価格(税込) | 186780円 | 129800円 | 79800円 |
清掃パターンとは
ルンバの清掃の動きパターンが2種類あり、ランダムに清掃するパターンと規則正しく動く清掃するパターンがあり機種にによって異なります「でも何が違うのか?」
1、前進して障害物に当たったら不特定に方向を変えてランダムに動く清掃パターン
現行モデル➟693
このパターンで清掃するルンバは600シリーズの低価格のルンバに採用されている清掃パターンです。私の愛用してるルンバもこのランダムで清掃するルンバです。
障害物にぶつかっては方向を変えるのでルンバの行き先が予測できず、足の上に乗りあげてきたり、その日によってゴミが残っている箇所があるまま清掃終了になることがあります(-_-;)
とは言っても我が家では毎日稼働をさせているので、次の日ルンバが機能のゴミの取り残しを掃除してくてれるので特に気にはしていませんが・・
我が家は17畳のリビングとそのリビングと続いているキッチンと脱衣所をルンバで掃除していますが、3部屋以上の部屋の掃除となると掃除ムラが多くなってくるので上位モデルのルンバをお勧めします
2.部屋の間取りを感知して部屋の端から端まで順番に清掃するパターン
現行モデル➟s9+・j7+・j7・i3+i3・i2
上位モデルのiシリーズ・Jシリーズ・s9シリーズなどに採用されている清掃パーターンでルンバの底面に方向や移動距離を計測できる「フロアトラッキングセンサー」という物が付いて、移動距離を把握しながら部屋を移動することができるので動きに無駄がないのが特徴です。
規則正しく端から端まで行ったり来たりして部屋全体を掃除してくれくので掃除残しやムラになりにくいパターンなので掃除したい部屋が3部屋以上はこちらがお勧めです。
可動時間、自動再開とは
バッテリーの充電が満タンの状態で稼働し続ける時間のことです。
自動再開とは
バッテリーが途中で無くなっても、一旦充電機に戻って充電をした後、中断した所から掃除を再開してくれる機能のことです。
現行モデル➟s9+・j7+・j7・i3+i3・i2
自動再開機能が付いていないルンバだと掃除の途中でも充電が開始されたらそこで掃除が終了となっていしまう為、充電が出来ていなかった時は掃除が中途半端になってしまうことになります。
障害物を認識して回遊とは
こちらの機能はiRobot Homeアプリの機能になっていてルンバとスマホ等の端末がWi-Fi接続されている状態で、ルンバの上部前方に付いているカメラがコードやペットの糞など床に落ちている障害物を捕えた物を認識してルンバが巻き込むの防ぐ機能です
現行モデル➟j7+・j7
センサーで壁などの位置を測定しながら掃除はしていますが、方向を変える際はルンバの前方部にあるバンパーと呼ばれる部分が障害物に当たってからになっていた為、コードやペットの糞を巻き込む大参事が発生していました、実際に我が家でもコードの巻き込み事件は何度も起きています(-_-;)
今までロボット掃除機をかけるには床面の物の移動は必須でしたが、この機能があればコードの片付け等は不要になりますね。
私は夏場に扇風機をリビングに出すのですが扇風機にルンバが乗り上げて戻れなくなることがあるので毎朝これを一旦撤去していますが、こういった作業がなくなるとすごく楽になりますね。
外出中の清掃・スケジュール・スマートスピーカー対応
現行モデルのルンバはスマホやスマートスピーカーをリモコンの様に使える、こちらの機能全てが使えるようになっていて、特に外出中でもルンバの操作が出来るのは便利ですね!我が家のルンバにはアプリが搭載されていないので朝ベットの中で「掃除機かけたいなー」と思っても起き上がってルンバのスイッチを押しに行かなければ起動しないので・・・
現行モデル➟s9+・j7+・j7・i3+i3・i2・693・e5
外出中の清掃
こちらの機能はiRobot Homeアプリの機能になっていてルンバとスマホ等の達末がWi-Fi接続されている状態でスマホ等の端末がルンバのリモコンになります。インターネット回線で接続されている為、スマホがインターネットに繋がっていいれば外出時でもルンバを起動させることができます。もちろん家の中でも使えるのでわざわざルンバの所まで行ってスイッチを押さなくてもスマホで操作が出来ます。
スケジュール
こちらの機能もiRobot Homeアプリの機能になっていてルンバとスマホ等の達末がWi-Fi接続されている状態でスマホ等の端末でルンバの起動時間を月曜日~日曜日までの一週間のスケジュールを曜日ごとに設定することができるので家族の予定などに合わせて不在時にルンバを起動すというように設定することが可能です。
スマートスピーカー
こちらの機能は音声で家電操作ができるGoogle アシスタント、Amazon Alexa、Siri ショートカット等のスマートスピーカーに接続すると音声でルンバを操作することができます。
部分清掃エリア、侵入禁止エリアの設定
こちらの機能もiRobot Homeアプリの機能になっていてルンバとスマホ等の端末がWi-Fi接続されている状態でスマホ等の端末で禁止エリアの設定をすることが出来ます。
ルンバの付属品でバーチャルウォール(進入禁止エリアを作るタワー)がありますが、この機能を使えばスマホだけで入ってほしくないエリア(ペットのエサ置き場やキッチンなど)の設定が出来ます。
現行モデル➟s9+・j7+・j7
クリーンマップ(清掃終了箇所の確認)マッピングとは
こちらの機能はルンバ上部前方に付いているカメラでマッピングできる機種に付いている機能です。
現行モデル➟s9+・j7+・j7・i3+i3・i2
※i2は部屋を指定して掃除する機能は付いていません
マッピングとは?
家中の間取りを学習・記憶 をする機能になっていて、アプリと連動させることにより、スマホでルンバが通った場所を自動で記憶した間取りを確認することが出来ます。
実際にi3でマッピング等をして使用した感想はこちら
清掃終了箇所の確認
マッピング元をに清掃を終了した箇所をスマホから確認をすることができます。
このマッピング機能を使って、「キッチン」「リビングルーム」など、部屋を区別して記憶。
どの部屋をいつ掃除するかを指定することができ、スケジュールに合わせた清掃を行えます。
まとめ
最近のルンバはアプリで管理できるのでとても便利そうですね、あと吸引力!現在使用しているものであまり不満はないですがそれよりも吸引力がUPしているとは魅力的です。
因みに義理の母にスマホで操作できるルンバのe5をプレゼントしましたが、我が家のルンバより遥かに音が小さいとのことでした。
主人が自分のスマホにルンバのアプリ(ルンバの稼働有無の確認や操作ができるアプリ)をダウンロードして安否確認に使用しています。