SOUNDPEATS（サウンドピーツ）のイヤホンをレビューするのは３回目になります。
今回も企業さんから提供していただいたイヤホンのレビューを記事にしました。
まず商品を提供していただいた会社のSOUNDPEATSとは？どんな
会社なのか？
2013年に創業された、イヤホン専門ブランドで圧倒的なコスパの良さと品質の高さで日本とアメリカで利用者を伸ばし続けている企業さんです。
前回レビューしたイヤホンも製品に対してのコスパ重視の方にはおすすめ。
また、サウンドピーツさんの製品は専門誌など多数のメディアで活躍する評論家10名からなる審査員、毎日製品の品定めをしている全国の有力販売店約30社が投票に参加しているVGP（オーディオビジュアルアワード）では金賞や大賞などを獲得しています。
今回レビューをするCapsule3 Pro Plus も2024年のVGPでノイズキャンセリング機能等が理由でコスパ大賞を受賞・カテゴリー別ではBluetooth完全ワイヤレスイヤホン/ノイズキャンセリング(1.2万円以上1.5万円未満)で金賞を受賞している製品なのでノイキャン機能には期待が膨らみます
最先端のMEMSドライバーと大口径12mmダイナミック型ドライバーを搭載した、ノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホンに対して
レビューの前にアピールポイントを解説 Amazonプラムデーと併用可能クーポンコードもあり!!
クーポンコード「期限あり」
クーポンコード:CP3PL10PR36
対象商品：SOUNDPEATS Capsule3 Pro+
開始日:2024/10/28 00:00JST
終了日:2024/11/30 23:59JST
※リンク先掲載のクーポンと併用可能です。
2種類のドライバーの高音質
xMEMS製「Cowell」は、専用パワーアンプIC「XAA-2000 Aptos」で駆動するMEMSドライバーが高音域を実現、シリコン振動板の硬さと軽さを活かして高域の再生周波数帯域を広げ、音の歪みを抑えます。
低音域には12mm径バイオセルロース製ダイナミックドライバーを使用、振幅の大きさを生かした躍動感と迫力があるサウンドを実現します。
ダイナミックドライバーが得意とするクリアな中低音域とMEMSドライバーが得意とする音の歪みを抑えた高音域での組み合わせで幅広い音域をカバーしているようです。
Adaptive ANC
【「Adaptive ANC」対応、リアルタイムでノイキャン効果を最適化】SOUNDPEATS Capsule3 Pro+は、アクティブノイズキャンセリングにハイブリッド方式を採用、左右2つずつのマイクで的確にノイズを拾い出します。
さらに最大1.8kHzの超広帯域ノイズ周波数に対応し、可聴域で最大45dB（SOUNDPEATSによる測定値）というノイズ低減効果を実現しました。周囲の雑音や装着状態、耳の形状に応じてノイズキャンセリング効果を自動調整することができます。
効果的に騒音をカットしつつ、ノイズキャンセル時の閉塞感を低減し、長時間の利用に耐えられる快適性も備 えています。
※ANCをオンにすると、外耳道の構造と装着状態に適したノイズキャンセルレベルを検出するアルゴリズムのため、音楽が再開するまで約2秒かかります。
43時間の音楽が再生可能
【最大43時間再生可能、コンパクトながら圧倒的な再生時間】イヤホン単体約6.5時間（ANCとAAC有効時約5時間）、ケースと併用すれば最大43時間というパワフルなバッテリーを搭載。
オンラインミーティングや旅行先など、長時間の使用でも充電残量が気になりません。
スペック表
| SOUNDPEATS Capsule3 Pro+ スペック表 | |
| タイプ | ワイヤレス |
| 形式 | カナル型 |
| 本体操作 | タッチ |
| ドライバー方式 | MEMSドライバー「Cowell」、12mmダイナミックドライバー |
| 再生周波数帯域 | 20Hz—40KHz |
| 対応コーデック | AAC、SBC、LDAC |
| Bluetoothチップ | WQ7034AX |
| Bluetoothバージョン | Bluetooth5.3 |
| Bluetoothプロファイル | HSP、HFP 、A2DP、AVRCP |
| 最大持続時間（単体）※60%音量 | 6.5時間 |
| 最大持続時間（本体）※60%音量 | 43時間 |
| 重量 （単体） | 5ｇ |
| 重量 （本体） | 48ｇ |
| サイズ （単体） | 33.57×21.53×25.61mm |
| サイズ （本体） | 50.07×67.31×25.9mm |
| 充電時間 （単体） | 1.5時間 |
| 充電時間 （本体） | 2時間 |
| 充電コネクタ | USB Type-C |
| 内蔵マイク | 片側3基 |
| Adaptive ANC | 対応（最大-45dB低減） |
| 通話用（ENC）ノイズキャンセリング | 対応 |
| マルチポイント | 対応 |
| 風ノイズ低減 | 対応 |
| ゲームモード | 対応（70ms 低遅延） |
| 専用アプリ | 対応 |
| Google Play「PeatsAudio」は→こちら App Store「PeatsAudio」は→こちら | |
| 防水性能 | IPX4 |
| 受賞実績 | VGP 2024 SUMMER 金賞 VGP 2024 SUMMER コスパ大賞 |
| 通常価格 | 13880円 |
| 発売日 | 2024年7月11日 |
レビュー
こちらがサウンドピーツさんから届いた【Capsule3 Pro Plus 】ワイヤレスノイズキャンセリング付きイヤホンです。
付属品
イヤホンケース
タイプC充電コード
イヤーピース S・M・L（イヤホンにMが装着済み）
取り扱い説明書
マスコットキャラクターのシール
充電コードはかなり短く壁に付いているコンセントから充電をするとイヤホンがぶら下がってしまうのでPCから繋ぐなどデスク周りの充電するくらいでの使用に使っています。
長めのタイプCコードを持っていないと不便かも。
また、今回始めてパンダのようなマスコットキャラクター”PEATSくん”のシールが付いていました。
因みに公式ページから購入できる”PEATSくん”の保護ケースが可愛い！！
外観
ケースはマットで大人っぽい印象で表側は「Hear Your Imagination」と書かれている筆記体の文字がさり気なくおしゃれです。
サウンドピーツのイヤホンケースはゴツゴツしたガジェットぽさがなくケースに高級感があって一見デパコスに見えるので女性にもおすすめです。
後ろ側のSOUNDPEATSのロゴもゴールドがマットな黒と相性が良くシンプルなデザインがお気に入りです。
マット質感なのでハンドクリームを塗ったあとにケースを持つと付着したクリームが目立つのが残念でした。
ケースの開閉はスムーズで取り出しやすく良いのですが、両耳を一緒に出してしまうとイヤホンに付いている左右の表示が小さいため誤って反対の耳にいれることも多々あり・・・
充電方法
充電コネクターはCタイプ全長が19ｃｍくらい
とにかくコードが短いので、壁にあるコンセントで中ではぶら下がり状態でした。
充電中はライトが点灯して色で充電の容量がわかるようになっています。
ペヤリング
i-phoneとのペヤリングはケースの蓋を開けてBluetoothの新規接続をするだけ数秒で簡単につなぐことができました。
パソコンにもペアリングをしておけば、2台のデバイスを同時に繋ぐことができるマルチポイント機能をアプリでONにすればパソコンで音楽を聞きながらでもスマホからの通知を受け取ることができるのでスマホを気にせず作業に集中することができます
装着感
これは個人差があるので参考にはならないと思いますがすでに使っているサウンドピーツのカナル型イヤホンAir4Proより耳を塞ぐ部分が若干大きいのかよりフィットしていますが耳の穴が小さめのワタシには圧迫感が強く疲れやすさを多く感じました。
↓のイヤホンは私の耳にちょうど良い大きさでした。
耳の中にグッと入れ込むタイプのイヤホンなので比較的落ちにくくカナル型に慣れているせいか今のところイヤホンの脱落はありませんでした。
密着感★★★★
脱落しにくさ★★★★★
疲れにくさ★★
イヤホン操作
イヤホンは装着したままゴールドのSのマークの部分をタッチすることで音量・曲の切り替え・電話の応答・ノイズキャンセリング機能の切り替えなどができます。
髪を触ったりイヤホンを触るくせがある私はついついパネルを触ってしまい停止してしまいがちですが、操作に慣れてしまえば便利な機能です。
音質
サウンドピーツのAir4Proに比べ高音に広がりありより聞き取りやすい感じがします。
アプリでは低音、高音を調整をして時分で最適な音にすることができますが、アプリ機能の聴力テストをすることによって聴力補正をした最適な音が聞けるので調整が難しい私にはこの機能は便利でした。
ノイズキャンセリング機能
ノイズキャンセリング機能はAir4Proとの差は感じられませんでしたが、やはり周囲を調整して音を遮断する機能はとても優れていると思います。
音楽を聞いているいなくても集中したい時に付けると周囲を気にせず集中することができるのでPC作業にはかなり役に立っています。
良かったこと・悪かったこと
ケースがかわいい
高音が聞き取りやすい
時分に最適なサウンドに補正できる
再生時間が長い
相変わらずのケースの可愛さは、私の一押しポイントです。
音の知識があまりないので説明があまりできませんが高音が聞き取りやすく、さらに音のを自分用に補正してくれる機能は良いと思います。
そして、再生時間がイヤホン単体で6.5時間、ケース併用で43時間とかなり長く今使っているので使い始めて一週間以上経ちましたがまだ一度も充電をしていません
充電コードが短い
左右が解りづらい
ケースの油汚れが目立つ
充電のコードが短いので使い勝手があまり良くない。
同じタイプのAir4Proと同じく左右が解りづらく未だに逆に付けることが多いのでR・Lのマークが解りやすくなったらいいのなと思います。
今回のケースは、ハンドクリームを一日に何回も塗る私には油汚れが目立つマットな素材が残念でした。
見た目は可愛いのですが持ってしまうと油汚れが光って目立ってしまいました。
まとめ
コストパフォーママンスに優れているサウンドピーツのイヤホンで一万円以上する物はあまりなく一万円以内の価格のイヤホンがほとんどです。
そんなサウンドピーツさんがCapsule3 Pro Plus は音質に拘りたいけどコスパも重視したい方におすすめです。
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