【ふるさと納税】節約効果抜群やらなきゃ損!主婦が教える納税方法
当ブログの管理人のYUDARUです。
このブログでは、ふるさと納税で頂いた返戻品のレビューや独自の目線で様々な返戻品を紹介しています。
ふるさと納税とは?なんとなく聞いたことあるけどまだやったことがないし本当に得なの?
そう実は、私もずーっとそう思っていました。
ふるさと納税のサイトを見てもなんだか値段が凄く高いし、複数の自治体に寄付出来るって聞くけど、そんなに寄付したら節約どころか破産しちゃう!
でも大丈夫!ふるさと納税のしくみを理解すれば絶対お得です。
でも結局何がどの様に得なのか?
- 何の為の納税なのか?
- ふるさと納税のしくみ
- どうやって上限額を調べるの?
- どこで返戻品を選ぶの?
- お金はどうやって返ってくるの?
- どこから申し込めばいいの?
- 還元率って何?
疑問を一つづつ解説します。
【ふるさと納税】何の為の税金なのか?
通常、私達は住民票がある自治体に住民税を納めます
以前は、人口が沢山いる地域には納税者が沢山いるので税金も沢山集まり人口が少ない地域にはあまり税金が集まらないという状況が生まれていました。
ですが、多くの人が地方のふるさとで生まれ、その自治体から医療や教育等様々な住民サービスを受けて育ち、やがて進学や就職を機に生活の場を都会に移し、そこで納税を行っています。
その結果、都会の自治体は税収を得ますが、自分が生まれ育った故郷の自治体には税収が入らない状況になっていました。
そこで、「今は都会に住んでいても、自分を育んでくれた「ふるさと」に、自分の意思で、いくらかでも納税できる制度があっても良いのではないか」
このような問題提起から始まり、【ふるさと納税制度】の制度をめぐり数多くの議論や検討をが始まりました。
2008年に自分が住んでいる以外の自治体に納税が出来きる【るふるさと納税制度】が開始され今は住んでいないふるさとの自治体に恩返しや応援したい自治体等に納税が出来るようにになりました。
【ふるさと納税】のしくみ
ここでは、ふるさと納税の簡単なしくみを紹介します。
ふるさと納税は各自治体から返戻品として出している品物から好きな物を選び、返戻品ごとに決まっている納税額を支払います。
一年間で納税した金額を確定申告すると翌年の住民全から2000円を引いた金額が翌年の住民税から引かれる形で還元されます。
とうことは、
年間実質2000円で返礼品がGETできます。
となれば、いっぱい納税して返戻品をGETしてしまおう!!
となりますが、それはダメ・・残念ながら一年間の控除額は所得によって決まっていますので、上限額以上の納税をしても還元の適応にはなりません
年間30000円が上限の方が40000円納税しても30000円納税しても還元されるのは28000円までとなり、40000円納税した場合は12000円が自己負担になるので要注意です。
さらに、納税後に確定申告をしなければ納税したことになりません。
- 納税額は所得によって決まる
- 確定申告をしなけれいけない
※ワンストップ特例納税をすれば確定申告が不要です。
ワンストップ特例納税とは
ふるさと納税をした後は確定申告をしなければ納税額は還元してもらいえません。
会社員の方等は自分でやらず会社で確定申告をする方も多いですが、そうなるとわざわざ確定申告に自分で行くのは面倒で手間ですよね。
そこで【ふるさと納税】にはワンストップ制度というものがあります
- 返戻品を申し込む際にワンストップ納税の申告をする
- ワンストップの用紙が納税先の自治体から送られてくるので記入して送り返す
- 5団体(自治体)以内
ワンストップ特例納税は返戻品を申し込む時にサイトで申込むことができます。
これだけで、確定申告に行かなくても手続きが完了するので、ハードルが高いと思っている方もふるさと納税デビューしてみませんか?
※ 6団体以上は、確定申告が必要になります。
詳しくは
↓↓↓で解説しています。
【ふるさと納税】どこで返戻品を選ぶの?
さて、好きな自治体に納税すると言ってもども様に納税するのか?
返戻品は何処で探すのか?
返戻品は各納税サイト(さとふる・ふるさと本舗・ふるなび等)楽天市場・YAHOOショピング等から申込みすることが可能です。
普段yahooまたは楽天でお買いものされている方は手軽にふるさと納税が始められて、お買い物ポイントも付くのでお勧めです。
yahooショッピング
ふるさと納税サイトの【さとふる】【ふるなび】が出店しているので新たにサイトに登録することがなく手続きも通常の買い物と同じだら始めやすい。
楽天市場
楽天市場から【楽天ふるさと納税】ページで返礼品が選ぶことができます。
こちらもポイントがつくので楽天市場で買い物する人は是非やってみて。
また、ふるさと納税専用サイトも沢山あり各サイトごとに扱っている返戻品も違うのでいろいろ試してみるのも良いですね
【ふるさと納税】どうやって上限額を調べるの?
年間のふるさと納税額は所得によって異なります。
例
年収500万円 夫婦(妻収入なし)+高校生1人の場合
納税額38000円
※この数字はさとふるのシュミレーションから計算した数字で、目安のため正確な数字ではありません
この38000円の範囲で好きな自治体に納税して、返戻品をもらうことができます。
では、どのようにこのふるさと納税できる上限額を確認する事が出来るのか?
ふるさと納税の各サイトに納税額をシュミレーションできるページがあるのでそちらを活用して自身の納税上限額を調べるこちが出来ます。
【ふるさと納税】還元率とは
還元率とは、寄付金額と返礼品の市場価格の割合を計算したものです。
市場価格は、同じ物売っているサイト(Amazon.yahoo.楽天)や販売元の公式サイトなどの販売価格なので、これらのサイト等で調べることが出来ます。
還元率=返礼品の販売価格 ÷ 寄付金額 ×100
この計算で還元率を計算することが出来ます。
例えば
市場で販売されているブランド肉が3000円だとします、同じ肉が10000円の納税で返礼品としてもらえるとすると
3000円÷10000円×100=30
還元率は、30%になります。
でもこれって何がお得なのか?
ふるさと納税とは、個人の所得に応じた納税額が年間で決められていて、納税した翌年に納税限度額内でふるさと納税した全額から2000円を引いた金額が住民税から引かれるという形でお金が戻ってきます。
ということは年間2000円の負担で各市町村から特産品が貰えるということになります。
ここまではご存じの方も多いと思いますが、さらに還元率が高い返礼品を選ぶとよりお得に納税が出来ることになり市場価格が同じ物を選んでも還元率が違うと納税額の差が出ます。
例 市場価格が3000円の豚肉
30%の還元率→納税金額10000円
40%の還元率→納税金額7500円
還元率が30%と40%では納税額の差額が2500円にもなり還元率が高い方が納税額が少なくなりますので、高い還元率の返礼品を選ぶと納税限度額内で多くの返礼品を選ぶことが可能になりよりお得に納税が出来ます。
還元率は品物によって違いますが、食べ物は還元率が高くお得なことが多いいようです。
また、2023年10月からふるさと納税のルールが改正され今までよりも還元率が下がる場合も!!
ではそのルールとは?
10月からのルールを解りやすく解説!!
今回3つのルールが改正されることになりそれにより、今までより寄付額が増えたり同じ寄付額で内容量が減ったりする場合が増える可能性があります。
ではいったい何が改正されるのか?
① 返礼品にかかる必要経費の割合の厳格化
② 地場産品基準の改正
③ 地場産品基準の改正(付帯するもの)
①改定前のルールではも返礼品を届けるの為にかかる費用は寄附金額の5割以下と定められていましが、基準があいまいで商品の金額や送料で5割以下とされる自治体が多く実際には見えていない事務手続きにかかる費用などもこの5割の中に入れなければ行けないと厳格化されました。
②加工品に対しても改定前は加工の工程の主要な部分を行っていいれば返礼品として扱うことができましたが、今回の改正で食肉の熟成をする工程や玄米の精米をする工程のみ行う物は返礼品として扱うことが出来なくなりました。
③ 特産品とセットになっている返礼品は特産品の価格が7割以上であること、例えば自治体で生産されたタオルと関連商品のドライヤーがセットになった返礼品は、タオルとドライヤを合わせた市場販売価格の7割を超える必要があります。
寄付額が値上げされる、量が減る
返礼品の種類が少なくなる
2023年9月30日で終了してしまう返礼品が発生する
このようなルールの改正によって10月から、寄付額が上がったり今まで返礼品でもらえた物が貰えなくなっりする場合があります。
そこで今回は9月中にもらっておきたい返礼品をまとめました。
まとめ
すごくお得でお勧めの制度ですが、最初に市場に出ている価格よりも高い金額で納税をするので初めて【ふるさと納税】をする方は少額の返戻品から始めると参加しやすいです。
また、納税額の上限はありますが、上限を満たさなければいけないということは、ありませんので最初の年は1万円位から初めて翌年の住民税の引かれた分を【ふるさと納税】に回していけば無理なくお得に【ふるさと納税】を楽しめるのではないかと思います。
返戻品は食べ物に限らず、コストコの年会費チケットや遊園地のチケット・旅行チケットなど自治体によっていろいろな物が出ていて、同じ自治体でも数種類の返礼品が用意されています。
自分のライフスタイルに合わせて、返戻品を選ぶと節約しながら贅沢も味わうこともできます。
是非、自分の生まれ育った場所や応援したい自治体などに納税してみてはいかかがでしょうか。
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